森と共に

朝晩涼しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日、県内の森林組合へ訪問する機会がありました。

大きな丸太は角材になり、その端や角材にできない部分は紙の原料にもなるとのこと。
私たちが毎日目にする紙も“森の恵み”を使ってできているのだなぁと実感。

ちなみに日本の木は年々使用量が減少、それに伴い森を管理する人も減り、
木を材にする職人さんも減り・・という課題を抱えています。

森が減少すると、災害が起こりやすくなったり、生き物の住処が無くなったり、
自然の循環が壊れ、私たちの生活にも影響が出てきます。

滋賀県も面積の半分は森林。
森を守ることの重要性を考えるきっかけになった一日でした。

水曜担当♡丸柱