6月に入り、梅雨の訪れがそろそろかなぁと感じる日々です。
さて、今回は紙について。
チラシの「再生紙を使用しています」
という文字を見る機会もあるのではないでしょうか。
滋賀県の自然に優しい紙といえば、ヨシを使ったもの。
琵琶湖の水辺に生えるヨシは水中のリンやチッソを吸収して育ち、
琵琶湖の水質を浄化する作用を持っています。
しかしヨシは刈り取ったりしなければその数は減少していきます。
なので、琵琶湖の為にもヨシを有効活用することはとても大切だと考えられています。
そして写真はストーンペーパー。
こちらはバージンパルプや水を使用せずに作る事ができます。
また水にも強く、屋外に貼るチラシにも適しています。
紙といっても奥深い。
自分の選んだ紙が地球や未来の為になると思うと、嬉しい気持ちになります。
水曜担当♡丸柱